【ブログ】夢のマイホームを手に入れる!「ペアローン団信」のリアルな話

【ブログ】夢のマイホームを手に入れる!「ペアローン団信」のリアルな話

夢のマイホームを手に入れる!「ペアローン団信」のリアルな話

マイホーム購入、ワクワクしますよね!でも、理想の家を手に入れるにはお金の問題もつきもの。そんなときに役立つのが「ペアローン」。夫婦やパートナーと一緒に住宅ローンを組むことで、より広くて快適な家がぐっと近づきます。でも、ちょっと待って!メリットだけじゃなく、リスクや対策についてもしっかり知っておきましょう。

ペアローンと団信(団体信用生命保険)って?

ペアローンは、夫婦やパートナーがそれぞれ別々に住宅ローンを契約する仕組みです。たとえば、夫が2,000万円、妻が2,000万円のローンを組んで、合計4,000万円で理想の家を購入!まさに二人三脚で夢を叶える方法ですね。

でもここで大事なのが「団体信用生命保険(団信)」です。これは、万が一どちらかが亡くなったり、重い障害を負ったときに、その人のローンを保険金で完済してくれる保険です。つまり、夫が亡くなったら夫のローンはゼロになりますが、妻のローンはそのまま。だからこそ、団信の内容をしっかりチェックしておくのが大事なんです。

団信でローンが完済されても…税金がかかる!?

「万が一の時には、団信でローンが消えるから安心」と思ったら、実は税金がかかる場合があるんです。ペアローンでは、片方のローンが完済されると、その分の借金が帳消しになるので「債務免除益」という形で一時所得として課税されるんです。

例えば、夫婦でそれぞれ2,000万円のローンを組んでいて、夫が亡くなったとします。夫のローン2,000万円が団信で完済されますが、その持分を妻が引き継ぐことで、約975万円が課税対象になる可能性があります。予期せぬ税金って、かなりキツいですよね。※(2,000万円 – 0 – 50万円) ÷ 2 = 975万円が一時所得扱いに。

団信だけじゃ足りない?民間の保険も考えよう!

団信は確かにローンの返済リスクをカバーしてくれます。でも、生活費やお子さんの教育費、老後の資金まで面倒を見てくれるわけじゃありません。片方のローンが残ってしまうことも考えると、やっぱり追加の保険も必要なんです。

たとえば、収入保障保険。これは万が一のときに毎月決まった金額が受け取れるので、生活費やローン返済の心配がぐっと減ります。定期保険なら、教育費やローン返済期間にピッタリ合わせた保障ができるし、終身保険は一生涯の保障があるから、相続対策や保障内容によっては介護になった時に役に立つものもあります。

そして、ペアローンの団信とは違い、保険金は「みなし相続財産」になるので、法定相続人×500万円が非課税となります。

家計の見直し、やってますか?

保険の内容を確認するのはもちろん、家計全体も見直してみましょう。まずは、生活費の3〜6ヶ月分くらいの貯蓄、いわゆる生活防衛資金を準備しておくと、いざというときに慌てません。さらに、NISAiDeCoを活用して、将来の資産形成もしっかりと進めていくと安心です。

それと、繰上返済資産形成のバランスも大事です。どちらかに偏ると、いざというときに対応できないかもしれません。昨今、住宅ローンの金利も上昇したことから、変動金利への不安を感じている方もいらっしゃるでしょう。金利が上昇しても、繰上げ返済ができるくらいの資金の余力を持たせるためにも早めに資産形成をスタートし、上手に活用しておきたいものです。家族みんなで、もしものときの家計や住宅ローンのことを話し合っておくのも忘れずにしましょう!

まとめ~家族の未来をしっかり守ろう~

ペアローンは、夢のマイホームを手に入れる素晴らしい方法。でも、団信や税金、生活費のリスクについてもちゃんと理解しておくことが、家族の安心につながります。

・団信の保障内容と課税リスクをしっかり理解すること。
・民間の保険で生活費や教育費、資産形成で老後資金まで備えること。
・家計のバランスを見直して、無理のない返済と将来への備えを両立させること。

大切な家族の未来を守るために、今できることから始めましょう!
具体的なアドバイスは、個別相談で行なっております。お気軽にご予約ださいね。

田島めぐみ
ファイナンシャルプランナー